2009年9月25日金曜日

コツ

コツは、取られれば、対策ができてしまう。
力は、年取れば、怪我すれば、腹減れば、なくなってしまう・・・

「いつかなくなるものを求めちゃダメなんだ。
 無くなるものは、求めるためじゃなく、
 そいつで遊ぶためにこの世にあるんだから。」(野原ひろしー野原しんのすけ=クレヨンしんちゃんの父)

「正法に不思議なし、不思議奇跡を求むるなかれ。」---植芝盛平

2009年9月19日土曜日

なすべきことを

武道をすることで、
特別なことをしている
という意識を持ったりすることは、必要ないのではないかと思う。
それは突き詰めていけば、カルトと変わらない。

それで、生活する人は、
武道ではなく、商道をしているのだろう。

それはそれ。そういう生き方をする者はそうすれば良い。
だから、この前の呼吸法の先生のような者を一概に責めることはしない。
今のところ、その道に進むつもりはない。

我々は、なすべきことを
楽しく、普通の言葉で、普通の生活でしていくことしかない。
それを、先人はこんな言葉で言ったらしい。

「御親の神業」---植芝盛平
「自己の使命を完遂することこそ、武の道であらねばならぬ」---植芝盛平

さようなら。

2009年9月15日火曜日

任せて、捉える

任せて、捉える稽古をしている。

そこで、任せるということを考えてみると、
西洋と東洋の死生観にまでつながってしまったので、
ここに書くことは止める。

とにかく、任せきるということ、で、捉えるということは、
日本国憲法を保持することと同じように、
分かっていても、できない人には、
なかなかできない…

「敵をして、戦う心なからしむ、否、敵そのものをなくする、絶対的自己完成の道也」---植芝盛平

「合気道の極意は、己の邪気をはらい、己を宇宙の動きと調和させ、己を宇宙そのものと一致させることにある。合気の極意を会得した者は、宇宙がその腹中にあり『我は即ち宇宙』なのである。宇宙の心とは何か、偉大なる『愛』である。『愛』に争いはない。『愛』に敵はない。何者かを敵とし、何者かと争う心はすでに宇宙の心ではないのである。宇宙の心と一致しない人間は、宇宙の動きと調和できない。宇宙の動きと調和できない人間の武は、破壊の武であって真の武ではない。」---植芝盛平

宇宙だの何だのって、あやしい感じだけれど、
それを物理法則であり、人間のあり方だと思えば、それほど怪しくもない。

それに、それを言いはじめたら、大人気のWiiやファミコンのメーカーさんの、
ニンテンドーは、任天堂って言って、(運を)天に任せる。
…あやしいですか?ちっとも、あやしくないですね(笑)

世界的に人気のない合気道なんていう、
マイナーな武道の人がいうから、怪しいわけですが…

2009年9月12日土曜日

呼吸法

社内研修で、「呼吸法」の先生が来た。
ものすごく高いテンションでいろいろなことを言っていた。

そんなに吠えなくても、分かる人にはわかるし、
分からない人には、できないよ。
と思っていたのだが、

冷静に考えれば、
その人は、それで生活しているのだから、
やむをえないんだろう。

単に、それ自体がすばらしいと思ってするのか、
それで、食うためにするのか。
その違いだろう。

合気道の呼吸法の話だと思った方、ごめんなさい。

精進は皆一に帰す。故に武人の精進のみに片寄らず、
一切の日常茶飯事に武の本義を悟れ。
時節因縁到来すれば、必ず精進している者の心が開ける。
精進は油断は禁物である。---植芝盛平